コラボ動画 / 石川亮太: Taiwanese Rhapsody – 台灣狂詩曲(台湾ラプソディ)

Saxophone: Shota Oguma / 小熊祥太
https://www.instagram.com/oguogu.812

Piano: Aona Fukushima / 福嶋碧菜
https://www.instagram.com/aonafukushima

 サックス奏者の小熊祥太さんと、ピアニストの福嶋碧菜さんにTaiwanese Rhapsody 台灣狂詩曲(石川亮太)を演奏していただきました。楽曲自体も長く難易度も高いですが、もちろん一発撮りです!今回は配信セットでセルフ録画していただいたものを、スタジオのほうでカット編集させていただきました。お二人の息の合った演奏が素晴らしいです。バランスよく、高音質で録音できていますので是非ご覧ください。応援してくださる方は、instagramとyoutubeのフォローもお願いいたします。

以下、お二人のメッセージを頂きましたので、ご紹介します。

 

スタジオシンフォニアさんが営業を開始された2021年から、スタジオの情報をインターネットで知り、録音やリハーサル練習の為にプライベートでお世話になっておりました。アンサンブルの練習やコンサートのリハーサル、動画の撮影など、演奏家として活動しているとスタジオ探しは重要な要素だと感じておりますが、スタジオシンフォニアさんは、ハイクオリティの機材設備と、こだわり抜かれた音響環境、リーズナブルな価格帯、そして洗練された空間の居心地の良さで、日頃からたくさん利用させていただいております。 今回はありがたい機会を頂き、自身のYouTubeチャンネルとスタジオシンフォニアさんとのコラボという形で、サックス奏者の小熊くんをお呼びし、「台湾ラプソディー」を演奏させていただきました。 行く度に、様々な機材や撮影グッズが増えていたり、壁に見たことのないこだわりある反響板が設置されていたりと、すでに良い環境であるにも関わらず、こだわりを追及し変化し続けるスタジオにいつもワクワクしております。 そんなスタジオシンフォニアさんに、撮影・録音・編集等、全工程ご協力いただいた演奏動画「台湾ラプソディー」を是非お楽しみください。

福嶋碧菜

日本大学芸術学部音楽学科ピアノコース卒業、同大学大学院前期修士課程を修了。第87回読売新人演奏会出演。Inter Harmony International Music Festival(ドイツ・ズルツバッハ=ローゼンベルク)に出演。 声楽や器楽のリサイタル伴奏や、新作初演を含む現代音楽の演奏にも取り組んでおり、活動の幅を広げている。 また映像クリエイターやイラストレーターなど多分野の芸術家とのコラボレーションによる活動にも積極的に取り組んでいる。 演奏活動の傍ら、後進の指導も行っている。 ACJ主催の第6回ピアノ声楽伴奏コンクールにて、審査員特別賞受賞。

 

石川亮太さん作曲「台灣狂詩曲」を演奏させて頂きました。 台湾の民謡が次々とメドレー形式で登場するもので、演奏時間は約11分です。 どの曲も日本の民謡に雰囲気が似ており、私たちも懐かしさを感じながら演奏しました。 美しい旋律から小節を感じるトリッキーなリズムまで、様々な曲調が表れるのが面白い部分です。 途中アルトサックスからソプラノサックスに持ち変えがあり、華やかにフィナーレを迎えます。 スタジオシンフォニアさんは初めて利用させて頂きましたが、オーナーさんのこだわりをとても感じられるスタジオでした。 木の反響材がとても良く、ピアノとのバランスや音色の統一感をダイレクトに感じながら演奏する事ができました。 また音の響きを程よく感じながら演奏できるので、管楽器奏者の皆さんにもお勧めです。

小熊祥太

埼玉栄高校卒業。日本大学芸術学部音楽学科を芸術学部長賞を受賞し、首席で卒業。2018年度、読売新人演奏会、サクソフォーン新人演奏会、ヤマハ新人演奏会に出演。第6回Kアンリミデット国際音楽コンクール3位。(1位なし) 第19回大阪国際音楽コンクール入賞。ラ・フォル・ジュルネ東京2019出演。東京コンセルヴァトアール尚美ディプロマ科に進学。現在は関東を中心に演奏活動の傍ら、中学高校でのレッスン活動も行っている。 東京サクソフォーンオーケストラ、テアトルサックス、メンバー。サクソフォーンを大山眞美、中村均一各氏に師事。