ショパン:ノクターン 作品48-1 レコーディングと撮影

 ショパンのノクターン最高傑作のひとつ、作品48-1をピアニストの都筑小百合さんに演奏していただきました。 伝統的な三部形式ですが、中間部の展開がその後の主題の再現部を引き立てています。盛り上げ方が面白く、主題はまるで歌の旋律のようですね!あくまで作曲家が意図した表現の中で、入りこみ過ぎずに甘美に旋律を歌わせられるかが重要かと思います。オーナーには壮大な映画のラストシーンで流れていてほしいような楽曲です。とても情感あふれる演奏になっておりますので、是非ご視聴ください。

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アトリエ・ムジカ ピアノ教室

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都筑小百合 Sayuri Tsuzuki

都立総合芸術高校音楽科、東京藝術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。 第7回せんがわピアノオーディションにて優良賞、三舩優子賞、市民審査員賞を受賞し、受賞者ジョイントリサイタルに出演。第30回宝塚ベガ音楽コンクール第5位。 2019年度・2020年度福島育英会奨学生。2020年度子どもみらい財団奨学生。 また、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン、藝大アーツイン丸の内、荻窪音楽祭、ソロリサイタル等、演奏会に多数出演。 2023年度銘楽堂支援アーティスト。