当スタジオは調律(442Hz)を定期的に行っています。調律師による調律は2、3か月おき、その間にスタジオオーナーによる調律も行っています。ピアノの状態やご利用者様からのご指摘で年間の回数は前後します。調律師による調律では、整音にも気を使っていただいております。ハンマーフェルトに針を刺してバラバラになった音を均一にします。お部屋の湿度変化によって調律は簡単に上下してしまいます。オーナーによる調律は普段から行っておりますが、演奏していておかしいと思う音がありましたらお伝えください。また、部屋の中にあるものが特定の周波数と共鳴してしまうことがあります。その場合も管理人をお呼びください。
レコーディングご依頼前の調律師による調律も可能ですが、その場合お客様負担で別途15,000円になります。調律師はこちらが手配できない場合、お客様のほうで手配していただくことも可能です。都度、ご相談ください。細かい話になりますが、ピアノは木製楽器のため調律は常に上下しており、またストレッチチューニングによって高い音がより高く、低い音がより低くなっています。他の楽器と合わせるためのレコーディングであっても、当スタジオではオーナーが常に管理しておりますので、そこまで気を使う必要はないかと思います。